PM2.5:有効な対策を打ち出せない韓国政府、責任を認めない中国

2019-03-07 01:41
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は6日、韓中共同による人工降雨実施を提案したのは、粒子状物質による大気汚染が最悪の状況となる中、「息もできないほどなのに、政府は何をしているのか」と世論の批判が強まったことを受け、遅ればせながら打ち出されたものだ。しかし、中国はそれに対する回答を示さず、「中国の責任だという根拠はあるのか」と反発した。韓中協調どころか、「中国責任論」自体を否定した格好だ。韓国政府が中国の同意が欠かせない今回の対策を事前協議もな 全文 朝鮮日報 03月07日 10時41分